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遊びが学びに変わる!現場発!オリジナル療育アイテム開発秘話 | 放課後等デイサービス夢門塾

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2026.08.08 お知らせ

遊びが学びに変わる!現場発!オリジナル療育アイテム開発秘話

「夢門塾」では、子どもが「できた!」という喜びを積み重ねながら、将来を「生き抜く力」が育めるよう、療育のためのさまざまなアイテムを活用しています。例えば、トランポリンで体の感覚を整えたり、カードゲームで友達との協力やコミュニケーションを学んだり、遊びの中で自然と学びや成長のきっかけがうまれるよう、個性や発達に合わせたアイテムが選ばれています。

実は、そんな中には先生自身が手作りしたアイテムがあることをご存知ですか?  子どもたちと日々ふれあう中で、「こんなものがあったら苦手が克服できそう」「この子にぴったりの教材ってどんなものだろう」と、一つひとつ工夫を重ねて生まれたものばかりなんだそう。

今回はそんな先生たちのアイデアと愛情がつまった「手作り療育アイテム」を特集! 各教室の力作と制作に込めた想いをご紹介します。子どもたちが遊びながら成長できる、夢門塾ならではの工夫をのぞいてみました。

【アイテム1】
指先の力加減や集中力をきたえる!「ストローポンポン」

制作:I先生(児童発達支援 夢門塾相生) 

カラフルな色使いが目をひくこのアイテムは、木の棒にストローを通し、その上にポンポンを乗せて楽しむアイテムです。色選びを楽しみながら、指先の細かな動きや目と手の協調、力加減、集中力を自然に育むことができます。もともと家倉先生がある子どもに見守る中「おしゃべりやコミュニケーションは抜群!だけど集中や力加減が苦手なのを克服できないだろうか」と悩んでいた時に、ネットで出会ったのが制作のきっかけになったそう。

子どもたちはまず色や素材に興味をもち、夢中になって取り組みます。比較的簡単なストローを通すところを乗り越え、ポンポンを乗せる場面になると、うまくいかず悔しがる子もいれば、それを楽しむ子まで反応はさまざま。それでも職員がコツを教えたり、根気よく声をかけながら見守ることで、最後までやりとげた時にはニコニコの笑顔と大きな達成感が待っています。「できたよ!」と嬉しそうに保護者へ報告する姿に、ご家族も思わず笑顔になることが多いそう。

職員同士でも「この子に合いそう」とアイデアを共有しながら、子どもたちの個性に合わせたアイテムづくりを楽しんでいます。今後はスポンジパズルを作って、遊びながら組み合わせる力や力加減を育む新しいチャレンジを考えているそうです!

【アイテム2】
キャラクターと一緒に助詞の理解アップ!「助詞クイズ」

制作:F先生(夢門塾ゆうゆう高木2組) 

文章の助詞部分を○で隠して、選択肢の中から正しい助詞を選ぶことで、楽しみながら助詞の理解や語彙量の向上が目指せるアイテムです。このアイテムの特徴は、さまざまなキャラクターが登場すること! 子どもたちがよく知るキャラクターが文章に出てくることで、自然と問題に引き込まれる工夫をプラスしています。制作のきっかけは、学習見守りの中で「助詞って何?」という素朴な疑問がでたこと。さらにどの助詞を入れたらいいか迷う子が多くみられたことから、難しさをそのままにせず、もっと遊び感覚で取り組める形にできないかという思いから、このクイズ形式のアイテムが生まれました。

この「助詞クイズ」は、最初は簡単な問題からスタートし、少しずつ難易度が上がっていくステップアップ式になっており、子どもたちのチャレンジ精神を自然に引き出します。職員や他の子があえて違う選択肢を選ぶことで文章がおかしな意味になってしまう場面もあり、そこから笑いが生まれて、一気に場が盛り上がるのも魅力のひとつ。保護者の方からも「楽しみながら語彙が増えていくのがいいですね」と言った声が寄せられ、子ども自身も「楽しかった」と嬉しそうに報告してくれるなど、満足度の高い活動となっています。今後も、さらに子どもたちの色覚能力や視空間認知能力を育てることを視野に入れ、折り紙や段ボールなど身近な素材を活用した新しい療育アイテムの制作にも取り組んでいます。

【アイテム3】
お店で売っているカレンダーを自分の手で作る楽しさ!「ポケットティッシュカレンダー」

制作:N先生(夢門塾ゆうゆう中寺) 

夢門塾ゆうゆう中寺からは、施設オリジナルデザインのミニカレンダーが入った、まるで商品のようなポケットティッシュを“お仕事感覚”で制作する活動をご紹介。身近な実用アイテムを自分で作り、さらに完成したものが普段使いできるという点が、子ども心をくすぐる魅力となっています。

このポケットティッシュカレンダーづくりは、集中が難しい子どもに意欲的に取り組める作業を探していた際、保護者の方から「カレンダーが好き」という声を聞いたことでした。そこからオリジナルのミニカレンダーを作り、広告用ポケットティッシュに入れるというアイデアが生まれました。活動を通じて目指すのは、将来的な就労支援につながる経験はもちろん、手指の動きや目と手の協調性、集中力、そして自己肯定感の向上。ハサミで切る手間を減らす工夫や、「1日10枚を15分で仕上げる」という作業量の設定など、子どもが意欲をもって取り組める配慮がされているのも印象的です。実際に取り組んだ子どもからは、「学校にも持っていける!」と大好評。これまで集中が続かなかった子どもが30分以上作業できるようになったという嬉しい変化も見られています。

さらに今後は長机を使った「座ってできるテーブルホッケー」の作成も計画中。低身長の子どもでも参加しやすいスタイルを検討しており、こちらも楽しみが広がっています。

 

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