世界を知るプロが直接指導! 桃田賢斗選手のバドミントン体験教室開催
3月29日、福山通運ローズアリーナにて「バドミントン体験教室ー世界を知る選手と夢に触れる2時間」が開催されました! 講師として招いたのは、バドミントン男子シングルスの元世界王者である桃田賢斗選手。夢門塾・放課後児童クラブに通う子どもたちや保護者など約150名が集まり、世界で活躍してきたトップ選手と触れ合う特別な時間となりました。

ウォーミングアップの時間からすでに楽しそうな子どもたち!
今回の体験教室には、社長が大切にしてきた“原点”があります。子どもの頃にプロ野球選手と触れ合った時の誇らしい気持ちが元となり、これまでカープ選手との触れ合いイベントを開催してきました。その取り組みを続けていく中で、3月14日には地元サッカーチーム・サンフレッチェの選手のグータッチイベントを実施。「どんなきっかけが子どもの力になるかは一人ひとり違う。だからこそ、いろんな出会いを作りたい」と、今回はバドミントンの世界で活躍してきた桃田賢斗選手に協力を依頼。快諾の返事が届いた時には、「自分でメールしたのにびっくりしました(笑)」と社長は振り返ります。

一人ひとりに声をかけながら指導をする桃田選手
当日は、桃田選手の「短い時間ですが、元気いっぱい楽しんでいきましょう!」という一言でスタート! ウォーミングアップを終えると、いよいよ体験教室がはじまりました。ラケットの握り方やシャトルの当て方など、基礎から丁寧に指導し、「ラケットの向きに気をつけて」「もっと力を抜いて打ってみよう」と子どもたちに寄り添ったアドバイスが続く中、「良くなったね!」と声をかけられた子どもたちは照れくさそうな笑顔を見せていました。また、一人ひとりに「うまい!」「おしい!」「ファイト!」と前向きな言葉をかける場面も。桃田選手が近くに来ると、子どもたちは期待に胸をふくらませながら、声をかけてもらうのを楽しみに待っている様子でした。「握手するみたいにラケットを持つんだよって教えてもらいました!」と嬉しそうに話す子もいて、会場は終始あたたかな雰囲気に。さらに会場には平成大学や環太平洋大学のバドミントン部、福山大学のボランティア部の学生たちもサポートに入り、子どもたちの挑戦を支えてくれました。

子どもたちが打てるようになると満面の笑顔に
続けて行われたラリー体験は、選ばれた3人の子どもが桃田選手と対戦! 子どもたちから桃田選手へ「がんばれー!」の声が飛ぶたびに、毎回「ありがとう!」と返すやりとりで、会場は笑い声でいっぱいに。参加した子どもからは「スマッシュがすごく激しくてどきどきしたけど楽しかった。最後に勝てて嬉しかったです」という感想も寄せられ、心に残るひとときになったことが伝わってきます。その後の質問コーナーでは、好きな食べ物からバドミントンをはじめた理由まで、子どもたちの素朴な疑問が次々飛び出しました。桃田選手はそのひとつ一つに丁寧に答え、「挑戦と継続がなにより大切」と、バドミントンにふれた子どもたちへ優しくエールを送ってしめくくりました。

桃田選手にサインをもらう緊張の瞬間!
最後にはサインなどのグッズが当たる抽選会が行われ、着ているTシャツやズボンに直接サインをもらう姿も。もらったサインを嬉しそうに見せてくれる様子が印象的でした。
社長が願う「子どもたちが将来、乗り越えないといけない壁に直面したとき、進む力になるきっかけをつくりたい」という想いは、この日の会場にもしっかりと息づいていました。スポーツがもたらす前向きなエネルギーや、憧れの選手と触れ合う喜び。その全てがつまった、世界で戦ってきたトップアスリートとの2時間は、きっと子どもたちの未来を支える大きな力になっていくはずです。

Tシャツの背中にサインを書いてもらいました
〈体験を終えて〉
イベント後のインタビューで桃田選手は、「スポーツの楽しさや難しさ、体を動かすことの素晴らしさを伝えたい」と語りました。子どもたちと一緒に羽を打ち、できるようになった時の喜びや達成感を共有したいという思いが、この教室には込められていると言います。デモンストレーションで見せたスマッシュやドロップには、「楽しさだけでなく難しさも感じてほしい」と話します。簡単にはできなくても、練習を続ければ必ずできるようになるから、「どうしたらできるようになるのか」考えながら取り組んでほしいと、子どもたちにエールを送りました。

最後は参加者全員と記念撮影
自身の子ども時代に憧れていた存在としてイチロー選手の名前を挙げ、「継続することの大切さを体現している人」と語ります。これからバドミントンに挑戦する子どもたちにも、「うまくいかない時こそ、挑戦し続けることをやめないでほしい」と、力強いメッセージを届けてくれました。

ハイタッチをしながら退場する桃田選手
「今日みたいなイベントができる、自分の体育館を持つことが将来の夢」と教えてくれた桃田選手。最後に「今回参加してくれた子どもたちはとても元気で、最初は緊張してるのかな?と心配しましたが、途中からはいっぱい話かけてくれて楽しかったです!」と笑顔で振り返っていました。




