子どもたちの「できた!」を支える 新入社員・佐藤先生の1日に密着しました
放課後に子どもたちのにぎやかな声が響く、夢門塾ゆうゆう神辺。その中に2025年春に入社したばかりの佐藤先生の姿があります。子どもたちを迎える準備に送迎、宿題の見守りや活動のサポート、子どもたち一人ひとりに合った支援、行事の企画まで毎日が新しい経験の連続。それでもひとつ一つの仕事にしっかりと向き合う姿からは、子どもたちの成長を支える喜びとやりがいが伝わってきます。今回はそんな入社1年目の佐藤先生の1日に密着! 初々しさの中にも丁寧な心くばりを感じる、その仕事ぶりをのぞいてみました。
【10:00】 朝礼・朝の準備
朝礼では、前日の子どもたちの様子や当日のスケジュールを社員同士で共有。続いて、施設内でおやつの購入に使用する独自通貨「ゆうゆうドル」の準備や、出退カード・コップの用意など、細やかな準備にとりかかります。「子どもたちの小さな変化も見逃さないように意識しています」と佐藤先生。今日会う子どもたちの顔を思い浮かべながら丁寧に準備する姿が印象的です。

【11:00】行事の準備やブログ更新
この時間は佐藤先生が担当する行事の企画書づくりや、誕生日の子どもにプレゼントする色紙の制作を行います。1年間の写真を丁寧に選び、心のこもったメッセージを添える姿には子どもたちへの深い愛情を感じます。さらに日々の活動を紹介する「夢ブログ」の更新も担当し、子どもたちの頑張りや成長を保護者の方々に届ける大切な役割です。

【12:30】お昼休憩
正午を回ると、お弁当を囲んで社員同士でほっと一息。「目の前にコンビニがあるので、たまに寄っちゃいますね」と佐藤先生。和気あいあいとした雰囲気にチームワークの良さを感じさせます。(今回の写真撮影でも、先輩たちに「こんなポーズがいいんじゃない?」とからかい混じりのアドバイスを受けていました)
【13:50】送迎支援
ゆうゆう神辺には5校から子どもたちが集まります。送迎車を運転して近隣の神辺小学校へ向かう佐藤先生。学年もクラスも違う子どもたちが待ち合わせ場所に集まってきました。取材スタッフにも元気よく声をかけてくれ、「ゆうゆう神辺の子どもたちは、とってもオープンで人懐っこいんですよ。」と、佐藤先生はちょっと自慢顔。
【14:10】宿題の見守り
ゆうゆう神辺に戻ると、子どもたちは思い思いの机に向かって宿題に取り組みます。一人で進められる子もいれば、つまづいてしまう子も。佐藤先生は「がんばれ」ではなく、その子の性格や悩みに寄り添った声かけを大切にしているそう。読み上げを促したり、辞書を使うように導いたり、時には遊びの要素を取り入れたり。子どもたちが「自分の力でできた」と感じられるように、丁寧に寄り添っていました。

【15:00】おやつの時間
夢門塾では、子どもたちが施設内だけで使える通貨「ゆうゆうドル」でおやつを購入する、お買い物体験があります。「今日なに買う?」と友達同士で相談する姿がなんとも微笑ましい! この体験には、計算力はもちろん、欲しいもののために貯めるという計画性を育てる狙いも。楽しみながら学べる夢門塾ならではのおもしろい取り組みです。

【16:00】運動の時間
今週の運動プログラムは佐藤先生が企画したバスケットボール。普段はドッジボールが恒例ですが、力加減が難しくトラブルになることも。そこで「みんなで協力する楽しさを知ってほしい」とバスケットボールを取り入れたそう。
「パスを30回つなげよう」というゲーム性を加えたり、フリースローチャレンジを取り入れたり、チームワークと力加減を学べる工夫を加えました。目的をしっかり考えて企画する姿には、4月からの成長と熱意を感じます。

【17:00】DVD鑑賞から帰りの会
DVD鑑賞の時間(人気はトムとジェリー!)で思い思いの時間を過ごすと、「帰りの会」の時間に。日直の子が号令をかけて、それぞれが立てた「がんばり目標」の達成を発表。みんなで拍手が飛び交います。小さな成功体験を積み重ねる、夢門塾らしさあふれる時間です。
【18:00】記録を終えたら退勤
その後は送迎と、保護者への連絡アプリでの記録作成を行います。宿題の時間の様子、運動でのがんばり、ふと見せた成長の瞬間などを丁寧に伝えることを大切にしているそう。「子どもたちの成長を一緒に喜びたいんです」と佐藤先生。その後は手分けをして掃除をし、一日が終了。

佐藤先生の1日に密着して感じたのは、子どもたちの小さな変化を見逃さない温かなまなざしと、達成感を引き出すための丁寧な工夫。夢門塾の理念である「人生を生き抜く力を育てる」をまっすぐ体現している姿が印象的でした。「今の目標は、子どもたちが達成感や喜びを感じられる行事を企画すること」と語る佐藤先生。「今日こんなことができたよ!」と家族に嬉しそうに話せるような時間をつくっていきたいと話してくれました。今後も佐藤先生がどんな「できた!」を子どもたちと一緒に生み出していくのか、これからの活躍がますます楽しみです。

◾️プロフィール
【佐藤さん(2025年4月入社)】
大学で学んだ福祉や相談援助の知識を地元の子ども支援に活かしたいと考えていたのが、現在の仕事を志したきっかけ。「運動」「学習」「生活」の3本からなる夢門塾のカリキュラムや子どもたちの「人生を生き抜く力を育てる」という理念、そして何より通っている子どもたちの笑顔に魅力を感じ、2025年4月に入社しました。趣味は旅行やスポーツ観戦、ライブに行くこと。
◾️上司・門田先生から一言!
佐藤先生は指示がなくても自ら考えて動ける、とても頼もしい存在です。保護者への見送りなど細やかな心配りも素晴らしく、周囲への気遣いも抜群です。私がうっかり忘れていたこともさりげなくフォローしてくれて、「まるで秘書ですね」と言われることも。さらに入社2年目の宮原先生という良き先輩が身近にいたことも、佐藤先生にとって安心してスタートできた理由のひとつかもしれません。新しい社内プロジェクトにも積極的に関わってくれて、今後の活躍がとても楽しみです。












