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共に成長できる環境を準備しています!

キャリアパス

MUMONアカデミー

23卒(3回生)、24卒(2回生)、25卒(1回生)の社員を対象とした
実務(支援と教室運営)の専門性を高めるプロジェクト

支援の引き出しを増やし、個々に合わせ、適切なタイミングで
支援スキルを使う判断ができるようになる‼

理念

子どもと家族の今と未来に寄り添い、共に育む専門性

理念の背景

  • 1. 子どもたちの多様な発達ニーズに対応する重要性

    放課後等デイサービスには、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、知的障がい、学習障がいなど、さまざまな特性をもった子どもたちが ご利用。その子どもたち一人ひとりに合った支援を行うためには、「一律の対応」ではなく、個別性と柔軟性を兼ね備えた専門的視点が求められる事。

  • 2. 支援者としての「在り方」が子どもの成長に直結する

    子どもにとって、支援者は「第2の家庭」「安心できる大人」とも言える存在であり、日々の何気ない声かけや接し方が、子どもの自尊心や社会性に深く影響する。
    そのため、支援者自身の心構え・言葉の選び方・まなざしは、単なるスキル以上に大切であり、専門性とは「関わり方の質」であるという認識が必要。

  • 3. 支援者自身も“共に育つ”存在であるという考え

    児童指導員もまた、実践を通して常に学び・振り返り・成長していく存在。例えば、ある関わりがうまくいかなかったとき、それを“失敗”と捉えるのではなく、「気づき」や「次への改善」に変えていける環境と視点が必要。この「共に育つ」という価値観は、指導員同士の支え合いや、チームとしての成長にもつながり、結果的に子どもへの支援の質を高める土壌となる。寄り添う・育むという姿勢は感情だけでなく、根拠ある知識と技術によって支えられるべきもの。

  • 4. 家庭・学校・地域とのつながりの中での支援

    放課後等デイサービスは、家庭や学校、時には医療機関とも連携しながら子どもの生活全体を支える機能も果たしているため、支援者には「多職種連携」「保護者支援」「地域資源の活用」など、複合的な視点と役割理解が必要不可欠。
    【一人ひとりちがう子どもたちの「その子らしさ」に寄り添うために、大切なのは、私たち支援者のまなざしと関わり方です】 子どもやご家族と一緒に学びながら、家庭・学校・地域と手をつなぎ、いまを大切にしながら、未来につながる“できた!”を一緒につくっていく——それが、私たちの目指すべき専門性となります。

講師紹介

現場経験のある発達支援のプロがZoomでの講義を担当します

  • 1回生担当
    東日本ジュニア事業部 S次長
    他社にて教室長、スタッフマネージメントの経験があります。
    無発語で感覚遊びの好きなお子様の支援が強みです。
  • 2回生担当
    西日本ジュニア事業部 A次長
    ”思いやりや、心づかい” そして”現場の声を大切に”をモットーに日々の業務に取り組んでいます。皆さんと一緒に楽しみながら、日々の支援に活かせるヒントを見つけていけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
  • 3回生担当
    西日本ジュニア事業部 Y次長
    生活介護・放デイでの経験があります。3回生が自信を持ってのびのびと働けるように頑張ります。

研修スケジュール

・各回生、毎月1回(10:30~1時間半程度)担当の講師が基本的にZoomで講義並びにワーク
・最終講義は来年3月。3回生は卒業、2回生、1回生は来年度進級。

  1回生 2回生 3回生
4月
第1講
アカデミーの全体方針に関して
5月
第2講
障害特性の理解
そもそも障害特性とは?お子様の個性と障がいについての理解
好き興味関心について
その子を知ることが一番重要
アセスメントを通してのその子自身の把握の重要性
個別支援計画①
個別支援計画とは何か?個別支援計画の構成内容
作成に必要な知識のおさらい
子どもへの対応力の向上①
改めて様々な障がいについて学び、理解や知識を深めおさらいをする
6月
第3講
障害特性について
特性にあった多様な学び方を知る
注意特定・感覚特性・認知処理特性について
個別支援計画②
計画書作成
グループ検討で事例を基に作成チャレンジ
子どもへの対応力の向上②
支援記録・ヒヤリハットの書き方と重要性を学ぶ
7月
第4講
この子は何を伝えたいの
行動観察について.お子様の行動からその子の意図をくみ取る。
夢通信①
夢通信とは何か?個別支援
計画のつながりを意識した夢通信の作成、個人ワーク
子どもへの対応力の向上③
個別対応と集団対応のバランスを考える(平等と公平の違いを学ぶ)
8月
第5講
定着度テスト(テスト形式)
9月
第6講
保護者との連携のコツ
伝え方で支援が変わる
家庭と連携するための話し方、伝え方のポイント
夢通信②
工程表を使った役割分担でのイベント準備
企画書作成
子どもへの対応力の向上④
支援での成功体験の共有とさらに取り組んでいきたいことについてのグループワーク
10月
第7講
環境へのアプローチ 送迎について 保護者対応力の向上①
11月
第8講
問題行動へのアプローチ
個別支援計画の作成
保護者お子様の成長のニーズにあう支援計画とは
現場への支援について①
アンケートからの事例検討(アプローチ、成功体験、失敗体験)
保護者対応力の向上②
子どもの発達段階の正しい知識と、その活用を学ぶ(グループワーク)
12月
第9講
全体研修
※テーマはこれまでの研修の進捗によって確定
1月
第10講
個別支援計画の作成について
個別支援計画の作成
保護者、お子様の成長のニーズに合う支援計画とは
現場での支援について②
アンケートからの事例検討(アプローチ、成功体験、失敗体験)
保護者対応力の向上③
子どもの発達段階の正しい知識と、その活用を学ぶ(グループワーク)
2月
第11講
ケーススタディ
ペルソナを設定して、ケーススタディを行い、自分だでなくチームとして支援することへの意識を高める
ゲストによる講義
①ゲストより運動・3種の神器についてレクチャー
②安全・事故対応・緊急時対応(必要であれば)
合同カリキュラムで調整
チームワークとコミュニケーション
報告・連絡・相談の徹底と後輩への適切なサポート
先行管理の徹底と方法について
3月
最終講
年度振り返り総括研修

3回生研修後は…

管理者コースの研修受講も可能になります。

【管理者コース内容】
・人材育成の基礎知識
・リーダーシップ研修
・ストレスマネジメント
・モチベーションアップ
・時間の使い方
・コミュニケーションの基礎
・褒める技術
・仕事の任せ方

※上記は一部のご紹介です。状況に応じての対応になります。